刺繍糸の色について(ゴールド系)
今日は刺繍の色の事を書きます。
刺繍の色はそれぞれ特徴を持って実際に見るとはっきりわかるのですが、
写真で撮ってWEBにアップすると、似たような感じに見えてしまう色があります。
その代表的なのが「ゴールド系」なのですが、
うちの刺繍糸には
1.山吹色
2.トパーズ
3.メタリックゴールド
と3種類あるのですが、WEBでは非常に見分けが付きにくいです。
お客様のモニターによっても色目が変わってきます。
そこで、極力わかりやすい画像を取って比較してみました。
まず、1.山吹色です。
この色はゴールドというより黄色よりの色で、ゴールドイエローと呼ばれたりします。
バナナの色といえばイメージしやすいと思います。
次に、2.トパーズです。
微妙な色ですが、薄すぎず、濃すぎず、という色を使っています。
最後に3.メタリックゴールドです。
この色は銀表面に金色の着色+コーティングをしてある糸で、ステンレス調の光沢があります。
黄色っぽくなく、茶色っぽくない標準的な色を使っています。
どうでしょうか。
3つの違いがお分かりでしょうか。
当店は今オリンパスの一眼レフで写真を撮っているのですが、このあたりの色が微妙に表現できないみたいです。
参考になれば幸いです。